【更新日】 2017/8/30
ジビエ料理とは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語で、誕生したヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから馴染みがあり、発展してきました。ヨーロッパでは自分の領地を持っており、そこで狩猟ができる領主しかジビエを使った料理を楽しむことができませんでした。
日本でも11月15日から2月15日まで狩猟解禁となり、クマやイノシシ、シカ、カモなどが食されています。高級料理のジビエとしてはまだあまり馴染みがありませんが、山間部ではシーズンに合わせて旬の味が楽しまれています。しかし東京でも手軽にジビエを味わうことができます。それが当店「大衆酒場山田斉藤」です!
こだわりの煮込みやもつ焼きも人気ですが、獣肉(ジビエ)も気軽にお試しいただける大衆価格でご提供しておりますので是非一度、お試しください。
獣肉は昔から臭い、硬いといったイメージを持たれている方も多くいらっしゃるかと思いますが、実はそんなことはありません。適切な処理をすることで、野趣を感じさせる獣の旨味を味わうことができるのです。また獣肉は料理人の腕だけではなく、仕留めた猟師の解体処理も重要になってきます。「大衆酒場山田斉藤」では信頼できる老練の猟師が仕留めた獣肉を仕入れていますので、初期の状態がよく、さらに料理人の的確な下処理によって獣肉の旨味を引き出しています。
滋味あふれる獣の味は一度食べるとハマってしまい、牛や豚では物足りなくなるかもしれません。単品だけではなくコース料理のご用意もございますので、ジビエ料理を試してみたいという方は是非お気軽にご来店くださいませ。お待ちしております!